• 2020.12.07

    手づくり和菓子教室を開催します

    「和菓子づくりを体験されることで和菓子を一層身近に感じていただきたい」
    そんな願いを込めて、プロを目指す人を指導する東京製菓学校の先生とプロの和菓子職人が「手づくり和菓子教室」を開催します。和菓子にまつわる楽しいお話を聞いて、3種類6個の和菓子づくりを体験していただけます。また、作った和菓子はお持ち帰りいただけます。この機会にご自分で〈和菓子〉を作ってみませんか。
    Web(ご応募はこちらから)またはハガキでお気軽にお申込み下さい。ご応募をお待ちしております。
    なお、この催しは、東京和菓子協会が実施している“和菓子の啓発と業界活性化プロジェクト”の一環として開催するものです。
    ■開催日時
    令和3年1月30日(土曜日)
    14:00~16:30
    ■会  場
    東京製菓学校(新宿区高田馬場)
    ■内  容
    【第一部】
    講演 「和菓子よもやま噺」
    講師:全国和菓子協会 専務理事 藪 光生
    【第二部】
    手づくり和菓子教室 
    ※上生菓子3種類各2個(計6個)を作っていただく予定です。
    ※作った和菓子はお持ち帰りいただけます。
    ■参加費用
    お一人様 1,000円
    ■募集人数
    110名 
    ※ソーシャルディスタンスに鑑み、募集人数を前回の半分とさせていただきました。
    ■ご応募にあたっての注意事項
    ※お子様は小学生以上を対象とさせていただきます。
    なお、小学生または中学生のみでのご参加はご遠慮ください。
    ※会場にエレベーターの設備はございません。
    ※当日、会場では新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じておりますので、ご参加いただく皆様にはマスクの着用、手指の消毒などのご協力をお願いいたします。
    ※当日、受付にて検温を実施し、37.5度以上の熱のある方の入場はご遠慮いただきます。
    ※本イベントは、新型コロナウイルス感染症が再度拡大した場合などやむを得ない事由により、開催を中止することがありますので予めご了承ください。
    ■応募方法  ※ウェブ応募の場合は、こちらからお申込みください。
    【通常はがき】
    お名前、性別、年齢、郵便番号とご住所、電話番号、参加希望人数(はがき1枚につき2名様まで=同伴者のお名前と年齢、性別を連記)をご記入の上、下記応募先へお送り下さい。
    ■応募先
     〒151-0053 東京都渋谷区代々木3-24-3 新宿スリーケービル8階
      東京和菓子協会「手づくり和菓子教室」P係 宛
     
    ■応募締切
    令和3年1月7日(木曜日)必着
    ■当選発表
    応募者多数の場合は抽選とさせていただき、参加入場券の発送をもってご当選者の発表に代えさせていただきます。
    参加入場券の発送は、令和3年1月14日(木曜日)頃を予定しております。
    ■個人情報について
    ご記入いただいた個人情報は本企画以外には使用いたしません。
    ■お問合せ
    東京和菓子協会
    電話03-3375-7121
    受付時間 平日9:00~17:00(土・日・祝日、12/29~1/4を除く)
    ※応募の受付の状況、抽選結果等に関する個別のお問い合わせにはお答えできませんので、あらかじめご了承ください。
    ■主催
    東京和菓子協会
    ■共催
    東京製菓学校

  • 2020.11.30

    小中学校への「和菓子の出張授業」<11月実施校>

    東京和菓子協会では、〝和菓子の啓発と業界活性化プロジェクト〟の一環として都内の小中学校にお呼びかけをして、和菓子の歴史や文化性、創作性を知ってもらい、和菓子を製造する過程を見て、持参した和菓子を食べてもらう「和菓子の出張授業」を開催しています。
    11月には以下の2校で実施致しました。

    ◎足立区立島根小学校(11月6日実施)
    講師は、台東区・山口家の江口方弘氏。
    「コロナ禍で、6年生になってから初めて学年全体が一堂に集まっての行事なので、とても楽しみにしていました」と担当先生からお話がありました。生徒さんは、97名。講師が配布したテキストに沿って話す和菓子の歴史や文化について耳を傾け、製造実演では手際よく餡を包む様子や、ヘラなどを使って12ヵ月の花が見る見るうちに出来上がっていく様子を見つめる表情は真剣で、最後の質問コーナーでも「和菓子は何種類ありますか?」「何を作るのが一番難しいですか?」等々、次々と積極的に質問がありました。講師が持参した和菓子(煉切)は、残念ながら時間が足りなくなり、お家に持ち帰って食べてもらうことになりました。いつも食べているどら焼きやカステラなど、和菓子への興味を深めてもらえたと感じました。

    ◎荒川区立第六瑞光小学校(11月24日実施)
    講師は、渋谷区・心庵梅むらの平野明洋氏。
    東京さくらトラムの愛称で親しまれている路面電車・都電荒川線が校庭の脇を通る小学校の5、6年生が家庭科室に集合しました。テキストを見ながら講師から和菓子の歴史や材料について説明を聞いた後、実際に煉切で寒牡丹や菊の花が手際よく、あっという間に出来上がる様子に目を見張り、歓声を上げていました。
    「どんな和菓子を食べますか?」という質問に「おだんご」「おまんじゅう」「どら焼き」などなど元気な声が上がり、日常的に和菓子を召し上がって頂いている様子が伺えました。
    最後に「質問はありますか?」との講師の声にたくさんの手が上がり、講師も丁寧にそれぞれの質問に答えておりました。

  • 2020.11.20

    「和菓子のちから」に多数のご応募をありがとうございました。

    全国和菓子協会が実施する「和菓子のちから」に多数の参加申込を頂きありがとうございました。
    11月13日までに募集定員を大幅に上回る約4,200名の皆様よりご応募を頂きました。
    厳正な抽選を行った上で、当選された皆様には11月19日に参加券等を発送いたしました。
    多数のご応募を誠にありがとうございました。

  • 2020.11.12

    お菓子クイズキャンペーン

    全日本菓子協会(全国和菓子協会ほか、お菓子の団体が加盟)では、本年も「心も体もお菓子で元気」をスローガンに、クイズに答えるだけでプレゼントが抽選で当たる「お菓子クイズキャンペーン」を開催しています。
    キャンペーンに参加している和菓子店やスーパーマーケットなどで配布している応募用紙、または、キャンペーンサイトから、ご応募下さい。

    【賞   品】
    お菓子詰め合わせセット(3,000円相当)  3,000名様

    【応募締切】
    2021年1月15日(金)[当日消印有効]

    クイズに答えて、どしどしご応募ください。
    正解者の中から抽選で、素敵な賞品が当たります。
    詳しくはこちらをご覧ください

    また、同時開催として、小・中学生を対象に「お菓子とわたし」作文コンテストを実施しています。
    お菓子を食べて元気になったことや楽しかったことなど、「お菓子とわたし」を作文にしてご応募ください。
    詳しくはこちらをご覧ください

    【応募締切】
    2021年1月15日(金)[当日消印有効]

  • 2020.11.11

    第4回「創作和菓子講習会」を開催しました

    東京和菓子協会では、〝和菓子の啓発と業界活性化プロジェクト〟の一環として、第4回「創作和菓子講習会」を11月10日に開催しました。
    講師は前回に引き続き、池田功氏(本郷支部・一炉庵)で、お祝い事や記念の行事等でお使い頂ける従来の「三ツ盛」という形の箱詰め菓子を、現代風に小型化したものが提案され、講習が行われました。
    開催にあたっては、新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から入場制限を設けたため、50名ほどの和菓子職人が受講しました。
    尚、「創作和菓子講習会」は、当初、全4回開催の予定でしたが、新型コロナウィルス感染症拡大の影響により、第3回(7月開催)は中止となりました。