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2019.06.28
「手づくり和菓子教室」を実施しました
東京和菓子協会では〝和菓子の啓発と業界活性化プロジェクト〟の一環として、この和菓子の日に因んで、和菓子のお話を聞いて、和菓子をつくって頂く「手づくり和菓子教室」を6月15日(土)に開催致しました。
当日は、あいにくの雨にもかかわらず、往復はがきでご応募頂いた1,747名様の中から抽選で選ばれた208名様が参加くださいました。
はじめの講話「和菓子よもやま話」は、何度も笑い声が起こるなど和やかな雰囲気の中で終了し、その後、7つの教室に分かれて会場となった東京製菓学校の先生方や東京和菓子協会青年部員の指導の下、煉切で「牡丹」「清流」「ひまわり」の3種類を各2個作って頂きました。お帰りには、皆様口々に「楽しかった」「参加できてよかった」と笑顔がいっぱいでした。 -
2019.06.28
日枝神社 山王嘉祥祭
赤坂日枝神社において山王嘉祥祭が6月16日に執り行われました。
山王嘉祥祭は、徳川家康により江戸幕府が開かれて以来、毎年6月16日に行われていた大変由緒ある祭事で、幕府の重要な催しのひとつでしたが、明治以降この催しは一度途絶えてしまいました。
赤坂日枝神社では、この山王嘉祥祭を神社の主要な祭事として昭和54年6月16日に復活させましたが、それは奇しくも全国和菓子協会が「和菓子の日」を制定したことと時を同じくしています。
この山王嘉祥祭は『和菓子の日』の項でも記載している通り(くわしくは、こちらをご覧ください)、「和菓子の日」制定の根拠となった催事であり、和菓子の祭りでもあります。
6月16日当日には毎年、東京和菓子協会の技術者が和菓子(煉切)を神前でつくって奉納し、和菓子の振興と発展とを祈願しています。
本年も6月16日午後1時より和菓子協会会員約30名が揃いの法被を着て山王嘉祥祭に参列し、当協会技術研究委員の鈴木孝雄氏による煉切奉納が行われ、参拝者にご神供が配られました。
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2019.05.27
「和菓子出張授業」を開催しました
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2019.05.23
「ありが糖運動」のロゴマーク募集について
農林水産省では、甘味に由来する食文化の普及推進や、砂糖に関する正しい知識の普及など、砂糖を身近に感じて頂くための「ありが糖運動」を行っていますが、幅広い世代の方々に親しみを持っていただけるよう、現在ロゴマークのアイデアを募集しています。
応募締切は5月31日までですので、ご興味のある方は、是非こちらの農林水産省「ありが糖運動」のロゴマークのアイデア募集(外部リンク)をご覧下さい。 -
2019.05.17
手づくり和菓子教室にたくさんのご応募ありがとうございました
6月15日(土)開催の「手づくり和菓子教室」に多数の参加申込みを頂き、誠にありがとうございました。
お陰様で締切日の5月15日(必着)までに1,747名様からご応募が寄せられ、募集定員210名を大幅に上回りましたため、止むを得ず抽選となりました。
厳正な抽選を行い、ご応募頂いた皆様に結果を郵送いたしました。
はずれてしまった方が多くいらっしゃいますが、是非次回のご応募をお待ちいたしておりますのでよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。