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2012.03.21

広島県で開催した「和菓子シンポジウム」の報告

今回のシンポジウムは、来年4月19日から5月12日まで開催される、第26回全国菓子大博覧会・広島(ひろしま菓子博2013)の400日前記念イベントと合わせて開催された。
会場となったのは広島県民文化センターの多目的ホールで、500名の参加者があり、3部構成で来場者も大いに賑わいをみせた。
来場者は口々に「和菓子のことが良く分かった」「健康的だから安心して食べられるね」と喜ぶなど3時間があっという間に過ぎる催しとなった。
又、このシンポジウムの様子はテレビ局や中国新聞他マスコミの取材も多く、当日夕方のニュースの時間に放送された他、中国新聞などにも記事として掲載された。
詳細は以下のとおり。

①開催日時  平成24年3月14日(水曜日)
          午後1時00分~4時00分
②会  場  広島県民文化センター 多目的ホール
         広島県広島市中区大手町1-5-3
③内  容
 【第1部】 講演「和菓子の歴史と文化」 <1時間>
         講師 藪 光生
           (全国和菓子協会 専務理事)

全国和菓子協会専務理事光生が1時間にわたって、和菓子の起源~日本最古の加工食品〝餅〟~唐菓子の伝来、茶道の発展、南蛮菓子の渡来~江戸時代における発展~和菓子にはふたつの季節がある~菓銘を持つ文化~手づくりの技と個性などについて楽しい話を展開し、聴衆の好評を得た。

 【第2部】 講演「和菓子の健康:小豆等豆類の成分と健康性」<1時間>
         講師 加藤 淳先生 
            (農学博士・北海道立中央農業試験場 研究参事)

農学博士加藤淳氏を講師が1時間わたって、和菓子の主原料である小豆やいんげんなどの豆類の栄養や機能性について、良質のたんぱく質~豊富なビタミンB群~ミネラル~サポニン~食物繊維~ポリフェノール~メラノイジンなどについて、小豆等豆類はいかに多くの栄養素や機能性に富んでいるか、及び、北海道産小豆の優位性をわかり易く解説し「和菓子は健康食品と言っても過言ではない」と締めくくって喝采を浴びた。

【第3部】 「ひろしま菓子博2013」の紹介

ひろしま菓子博2013のマスコットキャラクター「かしなりくん」と「スイーツ姫」(着ぐるみ)も登場して菓子博の内容について紹介があった。又、現在広島で活躍しているアイドルユニット〝MMJ〟(もみじ饅頭より命名)も急遽応援に駆け付け「ひろしま菓子博2013テーマソングとダンス」を初披露してくれた。
最後に広島菓子博のペア入場券や広島の銘菓が当たる抽選会が実施されるなどして大きな賑わいをみせた。

【その他】 会場ホワイエにて和菓子の製造披露
       田邊 英樹 氏 (広島市:旭 堂)
       馬場 寛親 氏 (広島市:青柳屋)

ホール入口ホワイエでは、広島県の和菓子職人による煉切の製造実演も行われ、多くの人が足を止めて和菓子づくりの技に見入り「きれいだ」「すごいね」「美味しそう」との声が湧き出す盛況であった。

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