|
|
|
|
和菓子は季節を
大切にしています。
都会の暮らしの中から季節が失われつつあるといわれています。
街を歩いてみると店先からも季節を感じさせてくれるものがめっきり少なくなりました。

そう言えば家並の間に季節の花を咲かせていた草木もいつの間にやら少なくなっているようです。
かつては、もっと自然の風物に恵まれ、食べ物や植物を通じて季節の移り変わりを身近に感じ、四季を味わう ことに喜びを見い出していたはずです。

和菓子は現在も
季節を大切にしています。
私たちの生活文化ともいえる四季の行事を大切にしています。
和菓子のもつ季節にはふたつの特徴があります。ひとつは、その季節になってはじめて顔をだす和菓子の数々です。
桜もち、草もち、柏もち、水羊かんetc。これらの和菓子は季節の訪れを告げる和菓子といえます。
 さらにひとつは、
季節を表現する和菓子です。
和菓子という小さな形の中に自然の風物を映しとって表現し、季節の移ろいに一足早く美しい装いをみせる和菓子です。
上生菓子、煉り切りなど様々に季節を表現した和菓子が、召し上がる方々に季節の訪れをお伝えします。
お近くの和菓子屋の店先で、季節を味わっていただければ幸いと思います。 |
|